中之島から兵庫を巡るコースMODEL COURSE
具体の本拠地となった中之島から、白髪一雄と金山明が過ごした尼崎へ
中之島から兵庫を巡るコース
移動時間70分 / 距離11640m※距離/80mで移動時間を計算(徒歩)
START / 大阪メトロ肥後橋駅
徒歩2分
旧大阪朝日会館(写真は後継施設であるフェスティバルホール)
1
※立ち寄りのみ
- 具 体

吉原治良が、1951年、幅50尺、長さ24尺の巨大な緞帳のデザイン制作を行う。
旧大阪朝日会館は、現在中之島フェスティバルタワー・ウエストが建っている場所にありました。後継施設であるフェスティバルホールは四ツ橋筋を渡った東側に1958年にオープン、現在のホールは2013年に中之島フェスティバルタワー内にオープンした。
徒歩7分
大阪中之島美術館
2
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、展覧会により異なる
MAP No.5
- 有 料
- 具 体

2022年開館
19世紀後半から今日に至る日本と海外の代表的な美術作品を核としながら、「具体美術協会」をはじめ大阪で展開された芸術活動にも目を向け、6000点超のコレクションを所蔵。アーカイブズ情報室で「具体」関係資料を管理、公開している。(予約制)
徒歩2分
グタイピナコテカ跡地(現:三井ガーデンホテル大阪プレミア)
3
※立ち寄りのみ
MAP No.8
- 具 体
1962年~1970年まで具体の活動拠点となり、具体から国内外の作家まで多くの作家たちの展覧会が開かれた。跡地に建つホテルロビーには顕彰史跡パネルがある。
阪神福島駅まで(徒歩:14分)
阪神福島→尼崎(電車:17分)
白髪一雄旧宅兼アトリエ跡(現ログキャビンビル)まで(徒歩:6分)
白髪一雄旧宅兼アトリエ跡(現ログキャビンビル)
4
※立ち寄りのみ
MAP No.7
- 具 体

白髪一雄旧宅兼アトリエ「木市呉服店」(1890年創業、1982年閉店)
白髪一雄は賑やかな商店街で育ち、生家の呉服店の2階を住居兼アトリエとした。妻・富士子も当初は「具体」の会員として活躍したが、一雄のアクション・ペインターとしての活動を支えていくことを決意。夫妻は二人三脚で制作に打ち込んだ。
白髪一雄が「具体」在籍当時には、2階のアトリエに海外のアーティストや新聞・雑誌記者など、多くの人が訪れた。
徒歩14分
尼崎市総合文化センター 白髪一雄記念室
5
開館時間:午前10時~午後5時(入室は午後4時半まで)
閉室日:火曜日、年末年始、展示替えおよびメンテナンス期間
※火曜日が祝日の場合は開室、翌水曜日が休室になります。
MAP No.3
- 有 料
- 具 体

2013年開設
尼崎市所蔵作品を中心に年2回の展示替えを行う。地元尼崎を愛し、市と関わりが深かった白髪の紹介拠点。「具体」の中心メンバーとして活躍した白髪の画業を、代表的なフット・ペインティング作品や尼崎ゆかりの作品・資料などで紹介している。
併設の「あましんアルカイックホール」には、白髪が描いた原画《祝いの舞》をもとにした緞帳が使われている。
※緞帳の使用状況は催し物によって異なります。
徒歩8分